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旧司法試験・第二次試験

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旧司法試験を目指す多くの方にとって、第1関門となる第二次試験についてご説明します。
旧司法試験の第二次試験は、択一式試験・論文式試験・口述試験の三つに分かれており、一般的に択一式試験に合格したら次の論文式試験に、論文式試験に合格したら口述試験に進み、口述試験に合格すると最終合格となります。


択一式試験

試験の期日5月中旬(日)
受験資格第一次試験合格者又は司法試験法(旧法)第4条の規定により第一次試験を免除された者
試験地東京都・横浜市、京都・吹田市、名古屋市、金沢市、岡山市、福岡市、宜野湾市、仙台市、札幌市、高松市
試験科目憲法・民法・刑法
形式五肢択一式60問(各科目20問)、マークシート方式
時間3時間30分
合格発表
(受験番号のみ)
・掲示 平成18年6月8日(木)午後4時
・インターネット 同日午後4時30分(法務省ホームページ)
・官報公告 同月21日(水)掲載
備考・試験問題は、試験終了後持ち帰ることができます。
・東京都・横浜市、京都・吹田市はそれぞれ一つの試験地として扱うため、いずれかの一都市を選択することはできません。


論文式試験

試験の期日7月中旬(日)(月)
受験資格短答式試験合格者及び高等試験行政科試験合格者
試験地東京都、吹田市、名古屋市、岡山市、福岡市、仙台市、札幌市
試験科目憲法・民法・商法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法
形式論文式 1科目につき2問
合格発表
(受験番号のみ)
・掲示 平成18年10月上旬午後4時
・インターネット 同日午後4時30分(法務省ホームページ)
・官報公告 同月19日(木)掲載
備考・試験問題は、試験終了後持ち帰ることができます。
・第二次試験論文式試験の全科目を受験した者に限り、最終科目の試験時間終了後に法文を持ち帰ることができます(試験期間中は持ち帰ることはできません)。


口述試験

試験の期日10月下旬の3日間
受験資格論文式試験合格者及び前回の筆記試験合格者で筆記試験免除を申請した者
試験地法務省浦安総合センター
試験科目憲法・民法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法
形式口頭試問
合格発表・掲示 平成18年11月9日(木)午後4時(受験番号及び氏名)
・インターネット 同日午後4時30分(受験番号のみ)
・官報公告 同月22日(水)掲載(受験番号及び氏名)
備考民法及び民事訴訟法、刑法及び刑事訴訟法はそれぞれ同一の機会に試験が行われます。


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